次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガスを充てんするための容器について容器保安規則上正しいものはどれか。
イ.容器検査に合格した容器に刻印をすべき事項の一つに、「容器の記号及び番号」がある。
ロ.液化アンモニアを充てんする容器に表示をすべき事項のうちには、その容器の表面積の2分の1以上についての白色の塗色、その高圧ガスの名称及び「燃」、「毒」の明示がある。
ハ.液化フルオロカーボンを充てんする溶接容器の容器再検査の期間は、その容器の製造後の経過年数に応じて定められている。
1:イ
2:ハ
3:イ、ロ
4:イ、ハ
5:イ、ロ、ハ
答:5
イ.正しい。容器検査に合格した容器に刻印をすべき事項の一つに、「容器の記号及び番号」がある。
【容器保安規則 第八条】
ロ.正しい。液化アンモニアを充てんする容器に表示をすべき事項のうちには、その容器の表面積の2分の1以上についての白色の塗色、その高圧ガスの名称及び「燃」、「毒」の明示がある。
【容器保安規則 第十条】
ハ.正しい。溶接容器等の容器再検査の期間については、製造した後の経過年数20年未満のものは5年、経過年数20年以上のものは2年と定められている。
【容器保安規則 第二十四条】