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R2後期-問23

睡眠などに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:睡眠は、睡眠中の目の動きなどによって、レム睡眠とノンレム睡眠に分類される。

2:甲状腺ホルモンは、夜間に分泌が上昇するホルモンで、睡眠と覚醒のリズムの調節に関与している。

3:睡眠と食事は深く関係しているため、就寝直前の過食は、肥満のほか不眠を招くことになる。

4:夜間に働いた後の昼間に睡眠する場合は、一般に、就寝から入眠までの時間が長くなり、睡眠時間が短縮し、睡眠の質も低下する。

5:睡眠中には、体温の低下、心拍数の減少などがみられる。

答:2

1:正しい。睡眠は、睡眠中の目の動きなどによって、レム睡眠とノンレム睡眠に分類される。

2:誤り。松果体から分泌されるメラトニンは、夜間に分泌が上昇するホルモンで、睡眠と覚醒のリズムの調節に関与している。

3:正しい。睡眠と食事は深く関係しているため、就寝直前の過食は、肥満のほか不眠を招くことになる。

4:正しい。夜間に働いた後の昼間に睡眠する場合は、一般に、就寝から入眠までの時間が長くなり、睡眠時間が短縮し、睡眠の質も低下する。

5:正しい。睡眠中には、体温の低下、心拍数の減少などがみられる。

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