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R1後期-問30

自律神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:自律神経系は、内臓、血管などの不随意筋に分布している。

2:自律神経である交感神経と副交感神経は、同一器官に分布していても、その作用はほぼ正反対である。

3:自律神経系の中枢は、脳幹及び脊髄にある。

4:消化管に対しては、交感神経の亢進は運動を促進させ、副交感神経の亢進は運動を抑制させる。

5:心臓に対しては、交感神経の亢進は心拍数を増加させ、副交感神経の亢進は心拍数を減少させる。

答:4

1:正しい。自律神経系は、内臓、血管などの不随意筋に分布している。

2:正しい。自律神経である交感神経と副交感神経は、同一器官に分布していても、その作用はほぼ正反対である。

3:正しい。自律神経系の中枢は、脳幹及び脊髄にある。

4:誤り。消化管に対しては、交感神経の亢進は運動を抑制させ、副交感神経の亢進は運動を促進させる。

5:正しい。心臓に対しては、交感神経の亢進は心拍数を増加させ、副交感神経の亢進は心拍数を減少させる。

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