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H21後期-問14

細菌性食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:サルモネラ菌による食中毒は、毒素型である。

2:ボツリヌス菌による毒素は、神経毒である。

3:ブドウ球菌による毒素は、熱に強い。

4:腸炎ビブリオによる食中毒は、感染型である。

5:ウェルシュ菌、セレウス菌、カンピロバクターは、いずれも細菌性食中毒の原因菌である。

答:1

1:誤り。サルモネラ菌による食中毒は、感染型である。

2:正しい。ボツリヌス菌による毒素は、神経毒である。

3:正しい。ブドウ球菌による毒素は、熱に強い。

4:正しい。腸炎ビブリオによる食中毒は、感染型である。

5:正しい。ウェルシュ菌、セレウス菌、カンピロバクターは、いずれも細菌性食中毒の原因菌である。

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