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H21前期-問23

筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:筋肉の縮む速さが適当なときに、仕事の効率は最も大きい。

2:筋肉は、収縮しようとする瞬間に最も大きい作業能力を現わす。

3:筋収縮の直接のエネルギーは、筋肉中のアデノシン三りん酸(ATP)が分解することによってまかなわれる。

4:筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。

5:筋肉中のグリコーゲンは、酸素が十分に供給されると完全に分解され、最後に乳酸になる。

答:5

1:正しい。筋肉の縮む速さが適当なときに、仕事の効率は最も大きい。

2:正しい。筋肉は、収縮しようとする瞬間に最も大きい作業能力を現わす。

3:正しい。筋収縮の直接のエネルギーは、筋肉中のアデノシン三りん酸(ATP)が分解することによってまかなわれる。

4:正しい。筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。

5:誤り。筋肉中のグリコーゲンは、酸素が十分に供給されないと完全に分解されず、最後に乳酸になる。

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