事務室の空気調和設備による空気環境の調整について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
1:室の気温は、17℃以上28℃以下になるように努める。
2:室の相対湿度は、30%以上60%以下になるように努める。
3:室の気流は、0.5m/s以下とする。
4:室に供給される空気1m3中に含まれる浮遊粉じん量は、0.15mg以下とする。
5:室に供給される空気1m3中に含まれるホルムアルデヒドの量は、0.1mg以下とする。
答:2
1:正しい。空気調和設備を設けた室の気温は、17℃以上28℃以下になるように努めなければならない。
2:誤り。空気調和設備を設けた室の相対湿度は、40%以上70%以下になるように努めなければならない。
3:正しい。空気調和設備を設けた室内の気流は、0.5m/s以下としなければならない。
4:正しい。空気調和設備を設けた室に供給される空気1m3中に含まれる浮遊粉じん量は、0.15mg以下としなければならない。
5:正しい。空気調和設備を設けた室に供給される空気1m3中に含まれるホルムアルデヒドの量は、0.1mg以下としなければならない。