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H18後期-問12

採光、照明等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:局部照明は、検査作業などのように、特に手元が高照度であることが必要な場合に用いられる。

2:間接照明は、光源からの光を壁等に反射させて照明する方法である。

3:全般照明と局部照明を併用する場合、全般照明の照度は、局部照明による照度の1/10以上であることが望ましい。

4:前方から明かりをとるとき、眼と光源を結ぶ線と視線とが作る角度は、15°~30°程度になるようにする。

5:部屋の彩色として、目より上方の壁や天井は、照明効果を良くするため明るい色にし、目の高さ以下の壁面は、まぶしさを防ぎ安定感を出すために濁色にする。

答:4

1:正しい。局部照明は、検査作業などのように、特に手元が高照度であることが必要な場合に用いられる。

2:正しい。間接照明は、光源からの光を壁等に反射させて照明する方法である。

3:正しい。全般照明と局部照明を併用する場合、全般照明の照度は、局部照明による照度の1/10以上であることが望ましい。

4:誤り。前方から明かりをとるとき、目と光源を結ぶ線と視線とが作る角度は、少なくとも30°以上になるようにする。

5:正しい。部屋の彩色として、目より上方の壁や天井は、照明効果を良くするため明るい色にし、目の高さ以下の壁面は、まぶしさを防ぎ安定感を出すために濁色にする。

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