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H18後期-問2

雇入れ時の安全衛生教育に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。

1:事業場で常時使用する労働者数が一定数以下であることを理由に、教育を省略することはできない。

2:必要とする教育事項について、十分な知識及び技能を有していると認められる労働者については、当該事項についての教育を省略することができる。

3:3月以内の期間を定めて雇用する労働者については、危険又は有害な業務に従事する者を除き、教育を省略することができる。

4:事故時等における応急措置及び退避に関することについては、事業場の業種にかかわらず教育が必要な事項とされている。

5:従事させる業務に関して発生するおそれのある疾病の原因及び予防に関することについては、事業場の業種にかかわらず教育が必要な事項とされている。

答:3

1:正しい。事業場で常時使用する労働者数が一定数以下であることを理由に、雇入れ時の安全衛生教育を省略することはできない。

2:正しい。雇入れ時の安全衛生教育において、必要とする教育事項について、十分な知識及び技能を有していると認められる労働者については、当該事項についての教育を省略することができる。

3:誤り。期間を定めて雇用する労働者についても、雇入れ時の安全衛生教育を省略することはできない。

4:正しい。雇入れ時の安全衛生教育において、事故時等における応急措置及び退避に関することについては、事業場の業種にかかわらず教育が必要な事項とされている。

5:正しい。雇入れ時の安全衛生教育において、従事させる業務に関して発生するおそれのある疾病の原因及び予防に関することについては、事業場の業種にかかわらず教育が必要な事項とされている。

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