労働衛生教育の方法の一つであるOJT(職場教育)の長所に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
1:教育内容の原理・原則を体系的に指導できる。
2:日常的に機会をとらえて指導ができる。
3:個人の能力に応じた指導ができる。
4:個人の仕事に応じた指導ができる。
5:教育の効果を把握しやすい。
答:1
1:誤り。OJTは、教育内容の原理・原則を体系的に指導するものではない。
2:正しい。OJTでは、日常的に機会をとらえて指導ができる。
3:正しい。OJTでは、個人の能力に応じた指導ができる。
4:正しい。OJTでは、個人の仕事に応じた指導ができる。
5:正しい。OJTでは、教育効果を把握しやすい。