Home > 燃料及び燃焼(21~30) > R4後期-問27

R4後期-問27

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制方法として、誤っているものは次のうちどれか。

1:硫黄分の少ない重油を選択する。

2:燃焼ガス中の酸素濃度を上げる。

3:給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。

4:蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。

5:重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。

答:2

1:正しい。低温腐食を抑制するには、硫黄分の少ない重油を選択する。

2:誤り。低温腐食を抑制するには、燃焼ガス中の酸素濃度を下げる。

3:正しい。低温腐食を抑制するには、給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。

4:正しい。低温腐食を抑制するには、蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。

5:正しい。低温腐食を抑制するには、重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。

スポンサーリンク

Home > 燃料及び燃焼(21~30) > R4後期-問27

Page Top

© 2011-2023 過去問.com