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R3後期-問26

燃料の分析及び性質について、誤っているものは次のうちどれか。

1:組成を示す場合、通常、液体燃料には成分分析が、気体燃料には元素分析が用いられる。

2:工業分析は、固体燃料の成分を分析する一つの方法で、石炭の燃焼特性などを把握するのに有効である。

3:発熱量とは、燃料を完全燃焼させたときに発生する熱量である。

4:発熱量の単位は、固体及び液体燃料の場合、一般にMJ/kg が用いられる。

5:高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水素及び水分の割合によって決まる。

答:1

1:誤り。組成を示す場合、通常、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。

2:正しい。工業分析は、固体燃料の成分を分析する一つの方法で、石炭の燃焼特性などを把握するのに有効である。

3:正しい。発熱量とは、燃料を完全燃焼させたときに発生する熱量である。

4:正しい。発熱量の単位は、固体及び液体燃料の場合、一般にMJ/kg が用いられる。

5:正しい。高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水素及び水分の割合によって決まる。

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