Home > 燃料及び燃焼(21~30) > R3後期-問24

R3後期-問24

重油の性質に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。

A 重油の密度は、温度が上昇すると増加する。

B 流動点は、重油を冷却したときに流動状態を保つことのできる最低温度で、一般に温度は凝固点より2.5℃高い。

C 重油の実際の引火点は、一般に100℃前後である。

D 密度の小さい重油は、密度の大きい重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。

1:A、B、C

2:A、D

3:B、C

4:B、C、D

5:C、D

答:4

A 誤り。重油の密度は、温度が上昇すると減少する。

B 正しい。流動点は、重油を冷却したときに流動状態を保つことのできる最低温度で、一般に温度は凝固点より2.5℃高い。

C 正しい。重油の実際の引火点は、一般に100℃前後である。

D 正しい。密度の小さい重油は、密度の大きい重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。

スポンサーリンク

Home > 燃料及び燃焼(21~30) > R3後期-問24

Page Top

© 2011-2023 過去問.com