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R3前期-問33

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の検査及び検査証について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:ボイラー(移動式ボイラーを除く。)を設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、落成検査を受けなければならない。

2:ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。

3:ボイラー検査証の有効期間は、原則として2年である。

4:ボイラーの燃焼装置に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、変更検査を受けなければならない。

5:使用を廃止したボイラーを再び設置しようとする者は、使用検査を受けなければならない。

答:3

1:正しい。ボイラー(移動式ボイラーを除く。)を設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、落成検査を受けなければならない。

2:正しい。ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。

3:誤り。ボイラー検査証の有効期間は、原則として1年であるが、性能検査の結果により1年未満又は1年を超え2年以内の期間を定めて更新することができる。

4:正しい。ボイラーの燃焼装置に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、変更検査を受けなければならない。

5:正しい。使用を廃止したボイラーを再び設置しようとする者は、使用検査を受けなければならない。

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