水管ボイラーと比較した丸ボイラーの特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
１：蒸気使用量の変動による水位変動が小さい。
２：高圧のもの及び大容量のものには適さない。
３：構造が簡単で、設備費が安く、取扱いが容易である。
４：伝熱面積当たりの保有水量が少なく、破裂の際の被害が小さい。
５：起動から所要蒸気発生までの時間が長い。
答：４
１：正しい。丸ボイラーは、蒸気使用量の変動による水位変動が小さい。
２：正しい。丸ボイラーは、高圧のもの及び大容量のものには適さない。
３：正しい。丸ボイラーは、構造が簡単で、設備費が安く、取扱いが容易である。
４：誤り。丸ボイラーは、伝熱面積当たりの保有水量が大きく、破裂の際の被害が大きい。
５：正しい。丸ボイラーは、起動から所要蒸気発生までの時間が長い。