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R2前期-問26

ボイラー用気体燃料について、誤っているものは次のうちどれか。

1:LNGは、天然ガスを産地で精製後、-162℃に冷却し液化したものである。

2:気体燃料は、固体燃料に比べて燃料中の硫黄分や灰分が少なく、公害防止上有利で、また、伝熱面、火炉壁などを汚染することがほとんどない。

3:都市ガスは、液体燃料に比べてNOxやCO2の排出量が少なく、また、SOxは排出しない。

4:LPGは、漏えいすると窪みなどの底部に滞留しやすい。

5:気体燃料は、液体燃料に比べ、一般に配管口径が小さくなるので、配管費、制御機器費などが安くなる。

答:5

1:正しい。LNGは、天然ガスを産地で精製後、-162℃に冷却し液化したものである。

2:正しい。気体燃料は、固体燃料に比べて燃料中の硫黄分や灰分が少なく、公害防止上有利で、また、伝熱面、火炉壁などを汚染することがほとんどない。

3:正しい。都市ガスは、液体燃料に比べてNOxやCO2の排出量が少なく、また、SOxは排出しない。

4:正しい。LPGは、漏えいすると窪みなどの底部に滞留しやすい。

5:誤り。気体燃料は、液体燃料に比べ、一般に配管口径が太くなるので、配管費、制御機器費などが高くなる。

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