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R2前期-問10

ボイラーに空気予熱器を設置した場合の利点に該当しないものは次のうちどれか。

1:ボイラー効率が上昇する。

2:燃焼状態が良好になる。

3:過剰空気量を小さくできる。

4:燃焼用空気の温度が上昇し、水分の多い低品位燃料の燃焼に有効である。

5:通風抵抗が増加する。

答:5

1:正しい。ボイラーに空気予熱器を設置した場合、ボイラー効率が上昇する。

2:正しい。ボイラーに空気予熱器を設置した場合、燃焼状態が良好になる。

3:正しい。ボイラーに空気予熱器を設置した場合、過剰空気量を小さくできる。

4:正しい。ボイラーに空気予熱器を設置した場合、燃焼用空気の温度が上昇し、水分の多い低品位燃料の燃焼に有効である。

5:誤り。ボイラーに空気予熱器を設置した場合、通風抵抗は増加しない。エコノマイザを設置した場合に、通風抵抗が増加する。

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