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R1後期-問25

ボイラーにおける気体燃料の燃焼方式について、誤っているものは次のうちどれか。

1:拡散燃焼方式は、安定した火炎を作りやすいが、逆火の危険性が高い。

2:拡散燃焼方式は、火炎の広がり、長さなどの調節が容易である。

3:拡散燃焼方式は、ほとんどのボイラー用バーナに採用されている。

4:予混合燃焼方式は、ボイラー用パイロットバーナに採用されることがある。

5:予混合燃焼方式は、気体燃料に特有な燃焼方式である。

答:1

1:誤り。拡散燃焼方式は、バーナ内に可燃混合気を作らないため逆火のおそれがない。予混合燃焼方式は、安定な火炎を作りやすいが、逆火の危険性が高い。

2:正しい。拡散燃焼方式は、火炎の広がり、長さなどの調節が容易である。

3:正しい。拡散燃焼方式は、ほとんどのボイラー用バーナに採用されている。

4:正しい。予混合燃焼方式は、ボイラー用パイロットバーナに採用されることがある。

5:正しい。予混合燃焼方式は、気体燃料に特有な燃焼方式である。

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