Home > 燃料及び燃焼(21~30) > R1後期-問22

R1後期-問22

重油に含まれる成分などによる障害について、誤っているものは次のうちどれか。

1:残留炭素分が多いほど、ばいじん量は増加する。

2:水分が多いと、息づき燃焼を起こす。

3:スラッジは、ポンプ、流量計、バーナチップなどを摩耗させる。

4:灰分は、ボイラーの伝熱面に付着し、伝熱を阻害する。

5:硫黄分は、ボイラーの伝熱面に高温腐食を起こす。

答:5

1:正しい。残留炭素分が多いほど、ばいじん量は増加する。

2:正しい。水分が多いと、息づき燃焼を起こす。

3:正しい。スラッジは、ポンプ、流量計、バーナチップなどを摩耗させる。

4:正しい。灰分は、ボイラーの伝熱面に付着し、伝熱を阻害する。

5:誤り。硫黄分は、ボイラーの伝熱面に低温腐食を起こす。

スポンサーリンク

Home > 燃料及び燃焼(21~30) > R1後期-問22

Page Top

© 2011-2023 過去問.com