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R1後期-問19

ボイラーの水位検出器の点検及び整備について、誤っているものは次のうちどれか。

1:フロート式では、1日に1回以上、フロート室のブローを行う。

2:電極式では、1日に1回以上、水の純度の上昇による電気伝導率の低下を防ぐため、検出筒内のブローを行う。

3:電極式では、1日に1回以上、ボイラー水の水位を上下させ、水位検出器の機能を確認する。

4:電極式では、1年に2回程度、検出筒を分解し、内部を掃除するとともに、電極棒を目の細かいサンドペーパーで磨く。

5:フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合、抵抗が、スイッチが閉のときは無限大で、開のときはゼロであることを確認する。

答:5

1:正しい。フロート式では、1日に1回以上、フロート室のブローを行う。

2:正しい。電極式では、1日に1回以上、水の純度の上昇による電気伝導率の低下を防ぐため、検出筒内のブローを行う。

3:正しい。電極式では、1日に1回以上、ボイラー水の水位を上下させ、水位検出器の機能を確認する。

4:正しい。電極式では、1年に2回程度、検出筒を分解し、内部を掃除するとともに、電極棒を目の細かいサンドペーパーで磨く。

5:誤り。フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合、抵抗が、スイッチが閉のときはゼロで、開のときは無限大であることを確認する。

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