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R1後期-問10

温水ボイラー及び蒸気ボイラーの附属品について、誤っているものは次のうちどれか。

1:水高計は、温水ボイラーの水面を測定する計器で、蒸気ボイラーの水面計に相当する。

2:温水ボイラーの温度計は、ボイラー水が最高温度となる箇所の見やすい位置に取り付ける。

3:逃がし管には、途中に弁やコックを取り付けてはならない。

4:逃がし弁は、水の温度が120℃以下の温水ボイラーで、膨張タンクを密閉型にした場合に用いられる。

5:温水暖房ボイラーの温水循環ポンプは、ボイラーで加熱された水を放熱器に送り、再びボイラーに戻すために用いられる。

答:1

1:誤り。水高計は、温水ボイラーの圧力を測る計器であり、蒸気ボイラーの圧力計に相当する。

2:正しい。温水ボイラーの温度計は、ボイラー水が最高温度となる箇所の見やすい位置に取り付ける。

3:正しい。逃がし管には、途中に弁やコックを取り付けてはならない。

4:正しい。逃がし弁は、水の温度が120℃以下の温水ボイラーで、膨張タンクを密閉型にした場合に用いられる。

5:正しい。温水暖房ボイラーの温水循環ポンプは、ボイラーで加熱された水を放熱器に送り、再びボイラーに戻すために用いられる。

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