ボイラーの水位検出器について、誤っているものは次のうちどれか。
1:水位検出器は、原則として、2個以上取り付け、それぞれの水位検出方式は異なるものが望ましい。
2:水位検出器の水側連絡管は、他の水位検出器の水側連絡管と共用することができる。
3:水位検出器の水側連絡管に設けるバルブ又はコックは、直流形の構造のものとする。
4:水位検出器の水側連絡管は、呼び径20A以上の管を使用する。
5:水位検出器の水側連絡管、蒸気側連絡管及び排水管に設けるバルブ又はコックは、開閉状態が外部から明確に識別できるものとする。
答:2
1:正しい。水位検出器は、原則として、2個以上取り付け、それぞれの水位検出方式は異なるものが望ましい。
2:誤り。水位検出器の水側連絡管は、他の水位検出器の水側連絡管と共用しない。
3:正しい。水位検出器の水側連絡管に設けるバルブ又はコックは、直流形の構造のものとする。
4:正しい。水位検出器の水側連絡管は、呼び径20A以上の管を使用する。
5:正しい。水位検出器の水側連絡管、蒸気側連絡管及び排水管に設けるバルブ又はコックは、開閉状態が外部から明確に識別できるものとする。