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H28前期-問32

使用を廃止した溶接によるボイラー(移動式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を再び設置する場合の手続き順序として、法令上、正しいものは次のうちどれか。
ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。

1:設置届→使用検査→落成検査

2:使用検査→構造検査→設置届

3:使用検査→設置届→落成検査

4:溶接検査→構造検査→落成検査

5:溶接検査→落成検査→設置届

答:3

使用を廃止した溶接によるボイラー(移動式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を再び設置する場合の手続きは、

使用検査→設置届→落成検査

の順に行う。

溶接検査は、製造許可を受けた後に済んでいるものであり、再設置の場合は必要ない。

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