ボイラー(小型ボイラーを除く。)について、そうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)の内部に入るとき行わなければならない措置として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
1:ボイラーを冷却すること。
2:ボイラーの内部の換気を行うこと。
3:ボイラーの内部で使用する移動電灯は、ガードを有するものを使用させること。
4:ボイラーの内部で使用する移動電線は、ビニルコード又はこれと同等以上の絶縁効力及び強度を有するものを使用させること。
5:使用中の他のボイラーとの管連絡を確実にしゃ断すること。
答:4
1:正しい。そうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)の内部に入るときは、ボイラーを冷却しなければならない。
2:正しい。そうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)の内部に入るときは、ボイラーの内部の換気を行わなければならない。
3:正しい。そうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)の内部に入るとき、ボイラーの内部で使用する移動電灯は、ガードを有するものを使用させなければならない。
4:誤り。そうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)の内部に入るときは、ボイラーの内部で使用する移動電線は、キャブタイヤケーブル又はこれと同等以上の絶縁効力及び強度を有するものを使用させなければならない。
5:正しい。そうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)の内部に入るときは、使用中の他のボイラーとの管連絡を確実にしゃ断しなければならない。