温水ボイラーの温度制御に用いるオンオフ式温度調節器(電気式)について、誤っているものは次のうちどれか。
1:温度調節器は、調節器本体、感温体及びこれらを連結する導管で構成される。
2:感温体内の液体には、一般にトルエン、エーテル、アルコールなどが用いられる。
3:感温体は、ボイラー本体に直接取り付けるか、又は保護管を用いて取り付ける。
4:保護管を用いて感温体を取り付ける場合は、保護管内にシリコングリスを挿入してはならない。
5:温度調節器は、一般に調節温度の設定及び動作すき間の設定を行う。
答:4
1:正しい。温度調節器は、調節器本体、感温体及びこれらを連結する導管で構成される。
2:正しい。感温体内の液体には、一般にトルエン、エーテル、アルコールなどが用いられる。
3:正しい。感温体は、ボイラー本体に直接取り付けるか、又は保護管を用いて取り付ける。
4:誤り。保護管を用いて感温体を取り付ける場合は、保護管内にシリコングリスなどを挿入して感度を良くする。
5:正しい。温度調節器は、一般に調節温度の設定及び動作すき間の設定を行う。