Home > ボイラーの取扱い(11~20) > H26前期-問16

H26前期-問16

ボイラーの内面腐食について、誤っているものは次のうちどれか。

1:給水中に含まれる溶存気体のO2やCO2は、鋼材の腐食の原因となる。

2:腐食は、一般に電気化学的作用により生じる。

3:アルカリ腐食は、高温のボイラー水中で濃縮した水酸化ナトリウムと鋼材が反応して生じる。

4:全面腐食には、ピッチングとグルービングがある。

5:ボイラー水の酸素消費量を調整することによって、腐食を抑制する。

答:4

1:正しい。給水中に含まれる溶存気体のO2やCO2は、鋼材の腐食の原因となる。

2:正しい。腐食は、一般に電気化学的作用により生じる。

3:正しい。アルカリ腐食は、高温のボイラー水中で濃縮した水酸化ナトリウムと鋼材が反応して生じる。

4:誤り。局部腐食には、ピッチングとグルービングがある。

5:正しい。ボイラー水の酸素消費量を調整することによって、腐食を抑制する。

スポンサーリンク

Home > ボイラーの取扱い(11~20) > H26前期-問16

Page Top

© 2011-2023 過去問.com