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H24後期-問15

ボイラーの水面測定装置の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。

1:水面計の機能試験は、点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたときに行う。

2:水面計のコックを開くときは、ハンドルを管軸と同一方向にする。

3:水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、全開して止め弁のハンドルを取り外しておく。

4:水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって上がりこう配となる配管にする。

5:差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差を生じるので、漏れを完全に防止する。

答:2

1:正しい。水面計の機能試験は、点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたときに行う。

2:誤り。水面計のコックを閉じるときは、ハンドルを管軸と同一方向にする。

3:正しい。水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、全開して止め弁のハンドルを取り外しておく。

4:正しい。水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって上がりこう配となる配管にする。

5:正しい。差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差を生じるので、漏れを完全に防止する。

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