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H21前期-問35

ボイラー技士免許を受けた者でなければ取扱うことができないボイラーは、法令上、次のうちどれか。

1:伝熱面積が16m2の温水ボイラー

2:伝熱面積が25m2の気水分離器を有しない貫流ボイラー

3:伝熱面積が3m2の蒸気ボイラー

4:胴の内径が720mm、その長さが1200mmの蒸気ボイラー

5:伝熱面積が20m2の貫流ボイラー(内径が300mm、その内容積が0.2m3の気水分離器を有するもの。)

答:1

1:正しい。伝熱面積が16m2の温水ボイラーは、ボイラー技士免許を受けた者でなければ取扱うことができない。

2:誤り。伝熱面積が25m2の気水分離器を有しない貫流ボイラーは、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

3:誤り。伝熱面積が3m2の蒸気ボイラーは、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

4:誤り。胴の内径が720mm、その長さが1200mmの蒸気ボイラーは、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

5:誤り。伝熱面積が20m2の貫流ボイラー(内径が300mm、その内容積が0.2m3の気水分離器を有するもの。)は、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

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