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H21前期-問34

ボイラー取扱作業主任者が行わなければならない職務として、法令に規定されていない事項は次のうちどれか。

1:圧力、水位及び燃焼状態を監視すること。

2:低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置の点検及び調整をすること。

3:1日に1回以上、水面測定装置の機能を点検すること。

4:1日に1回以上、安全弁の手動による吹出し試験を行うこと。

5:排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録すること。

答:4

1:正しい。ボイラー取扱作業主任者は、圧力、水位及び燃焼状態を監視しなければならない。

2:正しい。ボイラー取扱作業主任者は、低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置の点検及び調整をしなければならない。

3:正しい。ボイラー取扱作業主任者は、1日に1回以上、水面測定装置の機能を点検しなければならない。

4:誤り。1日に1回以上、安全弁の手動による吹出し試験を行うことは、ボイラー取扱作業主任者が行わなければならない職務として、法令に規定されてはいない。

5:正しい。ボイラー取扱作業主任者は、排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録しなければならない。

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