蒸気トラップの作動原理及び特性について、誤っているものは次のうちどれか。
1:バケット式は、蒸気とドレンの密度差を利用して作動する。
2:バケット式は、ドレンが直接トラップ弁を駆動させないため応答が遅く、作動周期が長い。
3:バイメタル式は、蒸気とドレンの温度差を利用して作動する。
4:ディスク式は、蒸気とドレンの熱力学的性質の差を利用して作動する。
5:ディスク式は、小型軽量で、ウォータハンマに強い。
答:2
1:正しい。バケット式は、蒸気とドレンの密度差を利用して作動する。
2:誤り。バケット式は、ドレンが直接トラップ弁を駆動させるため応答が早く、作動周期が短い。
3:正しい。バイメタル式は、蒸気とドレンの温度差を利用して作動する。
4:正しい。ディスク式は、蒸気とドレンの熱力学的性質の差を利用して作動する。
5:正しい。ディスク式は、小型軽量で、ウォータハンマに強い。