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H19前期-問36

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の定期自主検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:使用を開始した後、1月以内ごとに1回、定期自主検査を行わなければならない。

2:給水装置については、損傷の有無及び作動の状態について点検しなければならない。

3:水処理装置については、機能の異常の有無について点検しなければならない。

4:自主検査を行ったときは、その結果を記録し、これを1年間保存しなければならない。

5:自主検査を行って異状を認めたときは、補修その他の必要な措置を講じなければならない。

答:4

1:正しい。ボイラー(小型ボイラーを除く。)は、使用を開始した後、1月以内ごとに1回、定期自主検査を行わなければならない。

2:正しい。ボイラー(小型ボイラーを除く。)の給水装置については、損傷の有無及び作動の状態について点検しなければならない。

3:正しい。ボイラー(小型ボイラーを除く。)の水処理装置については、機能の異常の有無について点検しなければならない。

4:誤り。ボイラー(小型ボイラーを除く。)の自主検査を行ったときは、その結果を記録し、これを3年間保存しなければならない。

5:正しい。ボイラー(小型ボイラーを除く。)の自主検査を行って異状を認めたときは、補修その他の必要な措置を講じなければならない。

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