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H19前期-問33

ボイラー取扱作業主任者が行うべき職務として、法令上、定められていないものは次のうちどれか。

1:圧力、水位及び燃焼状態を監視すること。

2:最高使用圧力をこえて圧力を上昇させないこと。

3:低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整すること。

4:1日1回以上、安全弁の手動による吹出し試験を行うこと。

5:排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録すること。

答:4

1:正しい。圧力、水位及び燃焼状態を監視することは、ボイラー取扱作業主任者が行うべき職務である。

2:正しい。最高使用圧力をこえて圧力を上昇させないことは、ボイラー取扱作業主任者が行うべき職務である。

3:正しい。低水位燃焼しゃ断装置、火炎検出装置その他の自動制御装置を点検し、及び調整することは、ボイラー取扱作業主任者が行うべき職務である。

4:誤り。1日1回以上、水面測定装置の機能を点検することが、ボイラー取扱作業主任者が行うべき職務である。

5:正しい。排出されるばい煙の測定濃度及びボイラー取扱い中における異常の有無を記録することは、ボイラー取扱作業主任者が行うべき職務である。

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