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H19前期-問9

ボイラー各部の構造と強さに関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:胴又はドラムの継手には、長手方向及び周方向の2種類がある。

2:ボイラーの胴板には、内部の圧力によって引張応力が発生する。

3:周継手の強さは、長手継手の強さの2倍以上必要である。

4:皿形鏡板は、球面殻部、環状殻部及び円筒殻部から成っている。

5:平鏡板は、内部の圧力によって曲げ応力が生じるので、圧力の高いものはステーによって補強する必要がある。

答:3

1:正しい。胴又はドラムの継手には、長手方向及び周方向の2種類がある。

2:正しい。ボイラーの胴板には、内部の圧力によって引張応力が発生する。

3:誤り。長手継手の強さは、周継手の強さの2倍以上必要である。

4:正しい。皿形鏡板は、球面殻部、環状殻部及び円筒殻部から成っている。

5:正しい。平鏡板は、内部の圧力によって曲げ応力が生じるので、圧力の高いものはステーによって補強する必要がある。

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