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H19前期-問1

熱及び蒸気に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:760mmの高さの水銀柱がその底面に及ぼす圧力を標準大気圧(1atm)といい、1013hpaに相当する。

2:圧力計に表れる圧力を絶対圧力といい、その値に大気圧を加えたものをゲージ圧力という。

3:単位質量の物体の温度を1℃だけ高めるのに要する熱量を、その物体の比熱という。

4:気体の比熱は、定圧比熱と定積比熱の二つがある。

5:比体積の逆数、すなわち、体積1m3当たりの質量(1Kg)を密度という。

答:2

1:正しい。760mmの高さの水銀柱がその底面に及ぼす圧力を標準大気圧(1atm)といい、1013hpaに相当する。

2:誤り。圧力計に表れる圧力をゲージ圧力といい、その値に大気圧を加えたものを絶対圧力という。

3:正しい。単位質量の物体の温度を1℃だけ高めるのに要する熱量を、その物体の比熱という。

4:正しい。気体の比熱は、定圧比熱と定積比熱の二つがある。

5:正しい。比体積の逆数、すなわち、体積1m3当たりの質量(1Kg)を密度という。

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