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H17後期-問15

手だき重油バーナの燃焼調節の方法として、正しいものは次のうちどれか。

1:燃焼量を増すときは、燃料の送入を増してから空気量を増す。

2:燃焼量を減ずるときは、空気量を減じてから燃料の送入を減ずる。

3:燃焼中にバーナの使用数を増す場合には、増そうとするバーナに点火してから通風を増す。

4:燃焼中にバーナの使用数を減ずる場合には、通風を減じてから停止しようとするバーナの燃料弁を閉じる。

5:火炎が中断したときは、直ちに燃料弁を閉じ、ダンパを全開して換気を行う。

答:5

1:誤り。燃焼量を増すときは、空気量を増してから燃料の送入を増す。

2:誤り。燃焼量を減ずるときは、燃料の送入を減じてから空気量を減ずる。

3:誤り。燃焼中にバーナの使用数を増す場合には、通風を増してから増そうとするバーナに点火する。

4:誤り。燃焼中にバーナの使用数を減ずる場合には、停止しようとするバーナの燃料弁を閉じてから通風を減ずる。

5:正しい。火炎が中断したときは、直ちに燃料弁を閉じ、ダンパを全開して換気を行う。

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