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H16前期-問40

ボイラーの安全弁に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:安全弁は、ボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付けなければならない。

2:水の温度が120℃を超える温水ボイラーには、安全弁を備えなければならない。

3:安全弁は、最高使用圧力以下で作動するように調整する。

4:伝熱面積50m2以下の蒸気ボイラーにあっては、安全弁を1個とすることができる。

5:過熱器用安全弁は、胴の安全弁より後に作動するように調整する。

答:5

1:正しい。安全弁は、ボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付けなければならない。

2:正しい。水の温度が120℃を超える温水ボイラーには、安全弁を備えなければならない。

3:正しい。安全弁は、最高使用圧力以下で作動するように調整する。

4:正しい。伝熱面積50m2以下の蒸気ボイラーにあっては、安全弁を1個とすることができる。

5:誤り。過熱器用安全弁は、胴の安全弁より先に作動するように調整する。

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