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H16前期-問33

胴の内径が900mm、かつ、その長さが1500mmの立てボイラー(移動式ボイラー及び屋外式ボイラーを除く。)の外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(ただし検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離として法令上、規定されている最小の距離は、次のうちどれか。

1:0.15m

2:0.30m

3:0.45m

4:1.20m

5:2.00m

答:3

1:誤り。被覆されていない煙道から0.15m以内の可燃性の物は金属以外の不燃性の材料で被覆しなければならない。

2:誤り。胴の内径が500mm以下、かつ、その長さが1000mm以下のボイラーに関しては、外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物までの距離は、0.3m以上あればよい。

3:正しい。ボイラーの外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物までの距離は、0.45m以上としなければならない。
ただし、胴の内径が500mm以下、かつ、その長さが1000mm以下のボイラーの外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物までの距離は、0.3m以上あればよい。

4:誤り。ボイラー最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、1.20m以上としなければならない。ボイラーと固体燃料との距離は、1.20m以上としなければならない。

5:誤り。ボイラーと燃料タンクとの距離は、2.00m以上としなければならない。

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