Home > 労働衛生(有害業務) > R4前期-問19

R4前期-問19

局所排気装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:ダクトの形状には円形、角形などがあり、その断面積を大きくするほど、ダクトの圧力損失が増大する。

2:フード開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、効率良く吸引することができる。

3:ドラフトチェンバ型フードは、発生源からの飛散速度を利用して捕捉するもので、外付け式フードに分類される。

4:スロット型フードは、作業面を除き周りが覆われているもので、囲い式フードに分類される。

5:空気清浄装置を付設する局所排気装置を設置する場合、排風機は、一般に、フードに接続した吸引ダクトと空気清浄装置の間に設ける。

答:2

1:誤り。ダクトの形状には円形、角形などがあり、その断面積を大きくするほど、ダクトの圧力損失は減少する。

2:正しい。フード開口部の周囲にフランジがあると、フランジがないときに比べ、効率良く吸引することができる。

3:誤り。ドラフトチェンバ型フードは、作業面を除き周りが覆われているもので、囲い式フードに分類される。

4:誤り。スロット型フードは、外付け式フードに分類される。

5:誤り。空気清浄装置を付設する局所排気装置を設置する場合、排風機は、清浄後の空気が通る位置に設ける。

スポンサーリンク

Home > 労働衛生(有害業務) > R4前期-問19

Page Top

© 2011-2023 過去問.com