労働基準法に定める育児時間に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:生後満1年を超え、満2年に達しない生児を育てる女性労働者は、育児時間を請求することができる。
2:育児時間は、必ずしも有給としなくてもよい。
3:育児時間は、1日2回、1回当たり少なくとも30分の時間を請求することができる。
4:育児時間を請求しない女性労働者に対しては、育児時間を与えなくてもよい。
5:育児時間は、育児時間を請求できる女性労働者が請求する時間に与えなければならない。
答:1
1:誤り。生後満1年に達しない生児を育てる女性労働者は、育児時間を請求することができる。
2:正しい。育児時間は、必ずしも有給としなくてもよい。
3:正しい。育児時間は、1日2回、1回当たり少なくとも30分の時間を請求することができる。
4:正しい。育児時間を請求しない女性労働者に対しては、育児時間を与えなくてもよい。
5:正しい。育児時間は、育児時間を請求できる女性労働者が請求する時間に与えなければならない。