ある屋内作業場の床面から4mをこえない部分の容積が150m3であり、かつ、このうちの設備の占める分の容積が55m3であるとき、法令上、常時就業させることのできる最大の労働者数は次のうちどれか。
1:4人
2:9人
3:10人
4:15人
5:19人
答:2
気積は、設備の占める容積及び床面から4mをこえる高さにある空間を除き、労働者1人について10m3以上としなければならない。
150m3-55m3=95m3
95m3÷10m3/人=9.5人
よって、常時就業させることのできる最大の労働者数は9人となる。