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H30前期-問44

ストレスに関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せは1~5のうちどれか。

A 外部環境からの刺激すなわちストレッサーは、その形態や程度にかかわらず、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を抑圧する。

B ストレス反応には、ノルアドレナリン、アドレナリンなどのカテコールアミンや副腎皮質ホルモンが深く関与している。

C ストレスにより、自律神経系と内分泌系のバランスが崩れ、精神神経科的疾患、内科的疾患などを招く場合がある。

D ストレス反応には、個人差がほとんどない。

1:A、B

2:A、D

3:B、C

4:B、D

5:C、D

答:2

A 誤り。外部環境からの刺激すなわちストレッサーは、その形態や程度にかかわらず、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を緊張状態にする。

B 正しい。ストレス反応には、ノルアドレナリン、アドレナリンなどのカテコールアミンや副腎皮質ホルモンが深く関与している。

C 正しい。ストレスにより、自律神経系と内分泌系のバランスが崩れ、精神神経科的疾患、内科的疾患などを招く場合がある。

D 誤り。ストレス反応は、個人差が大きい。

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