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H30前期-問41

視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:眼は、周りの明るさによって瞳孔の大きさが変化して眼に入る光量が調節され、暗い場合には瞳孔が広がる。

2:眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。

3:角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくてゆがも、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。

4:網膜には、明るい所で働き色を感じる錐状体と、暗い所で働き弱い光を感じる杆状体の2種類の視細胞がある。

5:ヒトの眼をカメラに例えると、虹彩は、しぼりの働きをする。

答:2

1:正しい。眼は、周りの明るさによって瞳孔の大きさが変化して眼に入る光量が調節され、暗い場合には瞳孔が広がる。

2:誤り。眼は、水晶体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。

3:正しい。角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるために、眼軸などに異常がなくてゆがも、物体の像が網膜上に正しく結ばないものを乱視という。

4:正しい。網膜には、明るい所で働き色を感じる錐状体と、暗い所で働き弱い光を感じる杆状体の2種類の視細胞がある。

5:正しい。ヒトの眼をカメラに例えると、虹彩は、しぼりの働きをする。

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