次の作業を行うとき、法令上、作業主任者の選任が義務付けられているものはどれか。
1:水深10m以上の場所における潜水の作業
2:セメント製造工程においてセメントを袋詰めする作業
3:強烈な騒音を発生する場所における作業
4:酒類を入れたことのある醸造槽の内部における作業
5:試験研究業務としてベンゼンを取り扱う作業
答:4
1:誤り。潜水の作業においては、作業主任者の選任が義務付けられていない。
2:誤り。セメント製造工程においてセメントを袋詰めする作業においては、作業主任者の選任が義務付けられていない。
3:誤り。強烈な騒音を発生する場所における作業においては、作業主任者の選任が義務付けられていない。
4:正しい。酒類を入れたことのある醸造槽の内部における作業を行うときは、酸素欠乏危険作業主任者を選任しなければならない。
5:誤り。試験研究業務としてベンゼンを取り扱う作業においては、作業主任者の選任が義務付けられていない。