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H27後期-問8

酸素欠乏症等防止規則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:第一種酸素欠乏危険作業を行う作業場については、その日の作業を開始する前に、空気中の酸素及び二酸化炭素の濃度を測定しなければならない。

2:第二種酸素欠乏危険作業を行う作業場については、その日の作業を開始する前に、空気中の酸素及び亜硫酸ガスの濃度を測定しなければならない。

3:酸素欠乏とは、空気中の酸素の濃度が18%未満である状態をいう。

4:酸素欠乏危険作業を行う場所の換気を行うときは、純酸素又は新鮮な外気を使用しなければならない。

5:爆発、酸化等を防止するため、酸素欠乏危険作業を行う場所の換気を行うことができない場合には、送気マスク又は防毒マスクを備え、労働者に使用させなければならない。

答:3

1:誤り。第一種酸素欠乏危険作業を行う作業場については、その日の作業を開始する前に、空気中の酸素濃度を測定しなければならない。

2:誤り。第二種酸素欠乏危険作業を行う作業場については、その日の作業を開始する前に、空気中の酸素及び硫化水素の濃度を測定しなければならない。

3:正しい。酸素欠乏とは、空気中の酸素の濃度が18%未満である状態をいう。

4:誤り。酸素欠乏危険作業を行う場所の換気を行うときは、純酸素を使用してはならない。

5:誤り。爆発、酸化等を防止するため、酸素欠乏危険作業を行う場所の換気を行うことができない場合には、空気呼吸器、酸素呼吸器又は送気マスクを備え、労働者に使用させなければならない。

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