次の作業のうち、法令上、第二種酸素欠乏危険作業に該当するものはどれか。
１：海水が滞留したことのあるピットの内部における作業
２：ヘリウム、アルゴン等の不活性の気体を入れたことのあるタンクの内部における作業
３：果菜の熟成のために使用している倉庫の内部における作業
４：酒類を入れたことのある醸造槽の内部における作業
５：第一鉄塩類を含有している地層に接するたて坑の内部における作業
答：１
１：正しい。海水が滞留したことのあるピットの内部における作業は、第二種酸素欠乏危険作業に該当する。
２：誤り。ヘリウム、アルゴン等の不活性の気体を入れたことのあるタンクの内部における作業は、第一種酸素欠乏危険作業に該当する。
３：誤り。果菜の熟成のために使用している倉庫の内部における作業は、第一種酸素欠乏危険作業に該当する。
４：誤り。酒類を入れたことのある醸造槽の内部における作業は、第一種酸素欠乏危険作業に該当する。
５：誤り。第一鉄塩類を含有している地層に接するたて坑の内部における作業は、第一種酸素欠乏危険作業に該当する。