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H23後期-問36

心臓の働きと血液の循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:心筋は、不随意筋に分類されるが、横紋筋である。

2:体循環とは、左心室から大動脈に入り、静脈血となって右心房に戻ってくる血液の循環をいう。

3:肺を除く各組織の毛細血管を通過する血液の流れは、体循環の一部である。

4:大動脈及び肺動脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。

5:心臓自体は、大動脈の起始部から出る冠状動脈によって酸素や栄養分の供給を受けている。

答:4

1:正しい。心筋は、不随意筋に分類されるが、横紋筋である。

2:正しい。体循環とは、左心室から大動脈に入り、静脈血となって右心房に戻ってくる血液の循環をいう。

3:正しい。肺を除く各組織の毛細血管を通過する血液の流れは、体循環の一部である。

4:誤り。大動脈及び肺静脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。

5:正しい。心臓自体は、大動脈の起始部から出る冠状動脈によって酸素や栄養分の供給を受けている。

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