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H22後期-問41

筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:骨格筋は体性神経により支配されている横紋筋で、意志によって動かすことができる随意筋である。

2:心筋は自律神経により支配されている横紋筋で、意志によって動かすことができない不随意筋である。

3:筋肉の縮む速さが速ければ速いほど、仕事の効率は大きい。

4:筋肉が引き上げることのできる物の重さは、筋肉の太さ(筋線維の数と太さ)に比例する。

5:筋肉は、収縮しようとする瞬間に一番大きい力を出す。

答:3

1:正しい。骨格筋は体性神経により支配されている横紋筋で、意志によって動かすことができる随意筋である。

2:正しい。心筋は自律神経により支配されている横紋筋で、意志によって動かすことができない不随意筋である。

3:誤り。筋肉の縮む速さが適当なときに、仕事の効率は最も大きい。

4:正しい。筋肉が引き上げることのできる物の重さは、筋肉の太さ(筋線維の数と太さ)に比例する。

5:正しい。筋肉は、収縮しようとする瞬間に一番大きい力を出す。

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