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H22前期-問6

酸素欠乏症等防止規則に基づく措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:第一種酸素欠乏危険作業を行うときは、その日の作業を開始する前に、その作業場における空気中の酸素の濃度を測定しなければならない。

2:酸素欠乏危険作業を行う場所の換気を行うときは、純酸素を使用してはならない。

3:爆発、酸化等を防止するため、酸素欠乏危険作業を行う場所の換気を行うことができない場合には、送気マスク又は防毒マスクを備え、労働者に使用させなければならない。

4:酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときは、その作業を行う場所に労働者を入場させ、及び退場させる時に、人員を点検しなければならない。

5:第二種酸素欠乏危険作業については、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習を修了した者のうちから、酸素欠乏危険作業主任者を選任しなければならない。

答:3

1:正しい。第一種酸素欠乏危険作業を行うときは、その日の作業を開始する前に、その作業場における空気中の酸素の濃度を測定しなければならない。

2:正しい。酸素欠乏危険作業を行う場所の換気を行うときは、純酸素を使用してはならない。

3:誤り。爆発、酸化等を防止するため、酸素欠乏危険作業を行う場所の換気を行うことができない場合には、同時に就業する労働者の数以上の空気呼吸器、酸素呼吸器又は送気マスクを備え、労働者に使用させなければならない。

4:正しい。酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときは、その作業を行う場所に労働者を入場させ、及び退場させる時に、人員を点検しなければならない。

5:正しい。第二種酸素欠乏危険作業については、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習を修了した者のうちから、酸素欠乏危険作業主任者を選任しなければならない。

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