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H21前期-問36

心臓の働きと血液の循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:心筋は、不随意筋である平滑筋から成り、自動的に収縮をくり返す。

2:体循環では、血液は左心室から大動脈に入り、静脈血となって右心房に戻ってくる。

3:肺を除く各組織の毛細血管を通過する血液の流れは、体循環の一部である。

4:大動脈を流れる血液は動脈血であるが、肺動脈を流れる血液は静脈血である。

5:心臓自体は、冠状動脈によって酸素や栄養分の供給を受けている。

答:1

1:誤り。心筋は、不随意筋であるが横紋筋であり、自動的に収縮をくり返す。

2:正しい。体循環では、血液は左心室から大動脈に入り、静脈血となって右心房に戻ってくる。

3:正しい。肺を除く各組織の毛細血管を通過する血液の流れは、体循環の一部である。

4:正しい。大動脈を流れる血液は動脈血であるが、肺動脈を流れる血液は静脈血である。

5:正しい。心臓自体は、冠状動脈によって酸素や栄養分の供給を受けている。

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