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H20前期-問38

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:嗅覚と味覚は化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。

2:内耳は、側頭骨内にあって、聴覚及び平衡感覚を司る器官である。

3:眼球の網膜の錐状体は明暗を感じ、杆状体は色を感じる。

4:眼球の長軸が長過ぎるために、平行光線が網膜の前方で像を結ぶものを近視眼という。

5:皮膚の感覚器官のうち、痛覚点の密度は、他の感覚点に比べて大きい。

答:3

1:正しい。嗅覚と味覚は化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する感覚である。

2:正しい。内耳は、側頭骨内にあって、聴覚及び平衡感覚を司る器官である。

3:誤り。網膜の杆状体は明暗を感じ、錐状体は色を感じる。

4:正しい。眼球の長軸が長過ぎるために、平行光線が網膜の前方で像を結ぶものを近視眼という。

5:正しい。皮膚の感覚器官のうち、痛覚点の密度は、他の感覚点に比べて大きい。

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