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H19後期-問38

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1:皮膚における感覚点の中では、温覚点が最も密度が大きい。

2:網膜の錐状体は明暗を感じ、杆状体は色を感じる。

3:網膜は、暗所には短時間で順応するが、明るい光に順応するには30分から1時間を要する。

4:中耳には前庭、半規管があり、平衡感覚に関与している。

5:騒音ばく露によって生じる聴力低下は、4000Hz付近から始まり、この聴力低下の型をC5dipという。

答:5

1:誤り。皮膚における感覚点の中では、温覚点が最も密度が小さい。

2:誤り。網膜の杆状体は明暗を感じ、錐状体は色を感じる。

3:誤り。網膜は、明るい光には短時間で順応するが、暗所に順応するには時間を要する。

4:誤り。平衡感覚に関係する器官である前庭及び半規管は、内耳にある。

5:正しい。騒音ばく露によって生じる聴力低下は、4000Hz付近から始まり、この聴力低下の型をC5dipという。

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